2016年12月11日 16:21  カテゴリ:自律神経

自律神経と睡眠の関係



まず自律神経(人の意志が介入できない)には交感神経と副交感神経が存在し、それぞれに役割があります。

交感神経とは?

昼間の活動時に優位になる神経です。身体に緊張状態をもたらします。
いわゆる戦闘状態ですので、活動はしやすくなりますが、デスクワークなどの同じ姿勢での仕事の場合、
筋肉や筋膜が硬くなる事で血行が悪くなります。

副交感神経とは?

夜間、休むためのモードです。身体をリラックスさせて血行が促進され、身体を修復するのに適しています。
簡単に言えば、睡眠障害が出る方は副交感神経へのスイッチが入りにくくなっています。

現代人は交感神経が優位

本来はこれら二つの神経が昼と夜で上手に切り替わることにより、私たちの身体は働くべき時に働き、休むべき時に休むという具合になっています。ところが不規則な生活を強いられたり、ストレスを感じることが多い現代人は、夜になっても交感神経が優位な状態になっていることが多いのです。

交感神経優位が続くと・・・

先に述べましたが、この状態では血行が悪くなります。つまり血液と言う「身体を回復するための材料」がしっかりと循環してないわけですから、いくら寝ても疲れが取れず、細胞の修復も行われません。

質の良い睡眠をとるには?

寝る前にしっかりと副交感神経を優位にすることが大切です。少なくとも睡眠三〇分前くらいからは、脳を興奮させやすいパソコンやテレビは控えるようにしましょう。しっかりお風呂に入ること!シャワーだけでは副交感神経亢進に必要な血流が十分に促進されません。

腹式呼吸

まずおへその下約十センチのところにある「丹田」に意識を集中させ、鼻から息を五秒くらいかけて吸い込み、口から十秒くらいかけてゆっくり息を吐き出します。最初は難しいですが、意識を集中してゆっくり行いましょう。集中せずに肺だけで行う「胸式呼吸」になると、交感神経が亢進し逆効果になります。


ストレッチ

最も手軽に血流を促進でき、かつ筋肉の柔軟性が増すことにより、普段から血流の良い状態を作ることが出来るのでオススメです

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何カ月も健康状態が良くない方でしたが、ウツシを数回受けられてから体調は変化していきました。



最初に書いた通り、自律神経とは自分でコントロールできません。そして大きく変動もしません(恒常性機能により)

なので本当につらい方、変化を希望される方はご連絡ください。

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Posted by 整体歴12年 宮西 │コメント(0)